暑い夏の日、道路でのたうち回っているミミズを見て
「このままじゃブーブーにひかれちゃう」と言ったこうちゃん。
ママは、心のなかで「ゲッ」と思いました。
だって、もうかなり弱っていて、そんなミミズを触るのは嫌だったから…。
でも、胸の奥にしまい込んで、ブーブーにひかれないように木陰の土の上に移動させてあげました。
言い出しっぺのこうちゃんは、ミミズを触りたくないようで「ママやって」というので
ママは葉っぱ2枚を駆使することで
素手で触らずに済みました。
ママはミミズを見ながら、
ドヤ顔で「ミミズは目がないんだよ」と言ったけど、目はなくても光は少し感じるらしいです。
感光細胞?って言うのかな。
とにかく目はないけど少しだけ光を感じる細胞があるんだって。強い光は苦手なんだって。
そして、ミミズにはオスとメスがないらしい。
身体にある輪っかの模様は成熟した証で、成熟した個体同士が出会うと子供を作るんだって。
ママはこういったことを調べるのに、食事中に検索して画像がたくさん出てきて失敗したなと思いました。

そんなこんなで、ママがこうちゃんに描いてみせたミミズの絵は間違いです。
目はありません!